21:9 UWQHD 3440×1440 / webOS搭載 / USB-C 90W給電 / VAパネル 1800R
なぜトレーダーにウルトラワイドモニターが必要なのか
これはここ数年の買い物で一番良かったと思える代物だ。
TradingViewでXAUUSDとBTCUSDのチャートを並べながら、MT5のポジション管理画面も開いて、FX Streetのニュースも横に置いておきたい――これがトレーダーの「普通の欲求」だ。普通の27インチフルHDモニターではウィンドウを切り替えるたびに集中が途切れる。
ウルトラワイドモニターなら全部が一画面に収まる。そして僕が選んだのがLG 34SR63QA-Wだ。「ただのウルトラワイドモニター」ではなく「スマートモニター」という点が他との決定的な違いだった。
「PCに繋げばウルトラワイドのトレード環境になり、PCを切ったらNetflixやYouTubeが見られるスマートテレビになる。1台で2役どころか3役こなす、コスパ最高の一枚だ。」
スペック一覧
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 画面サイズ | 34インチ(曲面:1800R) |
| アスペクト比 | 21:9 ウルトラワイド(16:9比で横幅約33%広い) |
| 解像度 | 3440 × 1440(UWQHD) |
| パネルタイプ | VA パネル / アンチグレア(ノングレア)処理 |
| リフレッシュレート | 100Hz |
| 応答速度 | 5ms(GTG / Faster設定時) |
| 輝度 | 300 cd/m² |
| コントラスト比 | 3,000:1(VAパネルの高コントラスト) |
| 色域 | sRGB 99%(標準値)/ HDR10対応 |
| OS(スマート機能) | webOS 搭載PCなしで使える |
| 対応ストリーミング | Netflix / YouTube / TVer / Disney+ / Amazon Prime / Apple TV+ / DAZN など600以上 |
| ワイヤレス接続 | AirPlay 2 / HomeKit / Miracast 対応 |
| 接続端子 | HDMI 2.0 × 2 / USB Type-C(90W給電・データ転送)× 1 / USBダウンストリーム(USB 2.0)× 2 |
| スピーカー | 7W + 7W(2.0ch) |
| アイケア | フリッカーセーフ / ブルーライト低減モード |
| スタンド調整 | チルト(-5°〜+15°)/ スイベル・高さ調整は非対応 |
| VESA | 75 × 75mm 対応 |
| 発売 | 2025年5月22日 / 市場想定価格:77,000円前後 |
トレード用途で特に刺さった5つの特徴
「スマートモニター」とは何かをもっと掘り下げる
このモニターの一番の個性は「スマートモニター」という点だ。普通のモニターはPCやゲーム機を繋がないと何も映らない。しかしLG 34SR63QA-WはWi-Fiに繋げば単体でネットが使える。webOSというスマートTV向けのOSが入っているので、テレビと同じ感覚でアプリを立ち上げられる。
600以上のコンテンツサービスに対応。トレード後の休憩タイムにそのまま切り替えられる。
Netflix
TVer
Amazon Prime Video
Disney+
Apple TV+
DAZN
Spotify
Amazon Music
Twitch
TikTok
Webブラウザ
トレードが終わった後にPCを閉じ、そのままNetflixを立ち上げてドラマを見る。スマートフォンのAirPlayでiPhoneの画面を34インチに飛ばす。LG ThinQアプリをスマホに入れれば、スマホがリモコンになってポインター操作や文字入力まで使える。「モニター兼スマートテレビ」として考えるとコストパフォーマンスが異次元だ。
接続端子とワイヤレスの詳細
AirPlay 2 対応
Miracast 対応
HomeKit 対応
HDMI 2.0 ×2
USBダウンストリーム ×2
Wi-Fi内蔵
3.5mmイヤホン
特に便利なのがAirPlay 2対応だ。MacBookを使っているトレーダーなら、ケーブルを繋がなくてもWi-Fi経由でMacの画面をミラーリングまたは拡張ディスプレイとして使える。ただし応答速度の面ではUSB-C有線接続の方が安定するので、トレード中の本番環境では有線接続を推奨する。AirPlayはサブ使いや動画視聴の場面で活躍する。
曲面1800Rの話:34インチを「ちょうどいい包まれ感」で見られる
1800Rというカーブ(半径1800mmの円弧)は、ウルトラワイドモニターとしては比較的深めのカーブだ。34インチの横長画面を使っていると、画面端が遠くなって見づらくなりがちだが、このカーブのおかげで左右の端までの視線移動が自然に収まる。実際に使ってみると「包まれている感覚」が心地よく、長時間のチャート監視での首・目の疲れが明らかに減った。
アンチグレア(ノングレア)処理が施されているので、照明の映り込みもほとんど気にならない。深夜にデスクライトをつけながら暗い画面のチャートを見るシーンでも、白い反射で見づらくなることがなかった。
正直なメリットとデメリット
- 21:9でチャートが3〜4枚横並びに表示できる
- webOSでPCなしにNetflix・YouTubeが使える
- USB-C一本で接続・90W給電・データ転送が完結
- AirPlay 2 / Miracast / HomeKit対応で柔軟
- VAパネルで黒が深くコントラストが高い(3000:1)
- 7W+7Wスピーカーで外付け不要
- ホワイトカラーがデスクをスタイリッシュに見せる
- フリッカーセーフ+ブルーライト低減で長時間作業に優しい
- スタンドの高さ・スイベル調整が非対応(モニターアームは使えるがVESA 75×75mm)
- webOSのレスポンスはPCアプリほど速くない
- USBダウンストリームがUSB 2.0のみ(高速転送には非対応)
- リフレッシュレートが100Hzとゲーミング用途には物足りない(トレード用途は十分)
- 価格がやや高め(ただし機能を考えると納得感あり)
どんなトレーダーに特におすすめか
| こんな人には | 理由 |
|---|---|
| 複数チャートを常時並べたいトレーダー | 3440×1440の横幅でTradingViewのチャートを3〜4枚同時に開ける |
| MacBookユーザーのトレーダー | USB-C一本+AirPlay 2対応でMacとの親和性が特に高い |
| トレード後に動画も楽しみたい人 | webOS内蔵でPCを閉じた後もNetflixなどがそのまま使える |
| デスクをすっきりさせたい人 | USB-C一本接続で配線が激減。ホワイトカラーでデスクが映える |
| 深夜に長時間チャートを見る人 | VAパネルの高コントラスト+アンチグレア+フリッカーセーフで目への負担が少ない |
| iPhoneユーザーでスマホ画面も大きく見たい人 | AirPlay 2対応なので有線なしでiPhoneの画面を34インチに表示できる |
スタンドは高さ・スイベル調整が非対応のため、画面の高さが合わない場合はモニターアーム(VESA 75×75mm対応品)の併用を推奨します。AirPlayはWi-FiネットワークにMacとモニターが同じネットワーク接続されている必要があります。最新の価格・仕様は必ずAmazonの商品ページでご確認ください。当サイトのリンクはAmazonアソシエイトプログラムを利用したアフィリエイトリンクです。リンクを経由してご購入いただいた場合、当サイトに一定の報酬が発生しますが、購入者の負担は変わりません。

