RSIを使った過買い・過売り戦略

初心者の必須手法
トレーディング手法 #3

RSIで過買い・過売りを見抜く
逆張りの基本手法

「買われすぎ・売られすぎ」を数値で可視化するRSI。0〜100のスケールで相場の過熱感を教えてくれるオシレーターで、すべての初心者が最初に学ぶべき指標のひとつだ。

📅 2026年6月⏱ 読了約12分#RSI #オシレーター #逆張り

RSI(相対力指数)とは

RSI(Relative Strength Index)は0〜100の数値で「直近の価格変動が上昇と下落のどちらに偏っているか」を示すオシレーター系指標だ。一定期間(通常14期間)の上昇幅と下落幅の比率から計算される。シンプルながら相場の「過熱感」を測るのに非常に有効だ。

70+
買われすぎゾーン
(売りシグナル候補)
30-70
中立ゾーン
(様子見)
30-
売られすぎゾーン
(買いシグナル候補)

図1:価格チャートとRSIの関係 ― 上下に並べて読む

価格チャートとRSI(14) ― 上下で読む

RSI(14)
70ライン(買われすぎ)
30ライン(売られすぎ)

RSI(14)

70ライン(買われすぎ)

30ライン(売られすぎ)

ダイバージェンス:RSI最強の使い方

RSIで最も精度が高いシグナルが「ダイバージェンス(逆行現象)」だ。価格が高値を更新しているのにRSIの高値は切り下がっている、という「価格とRSIの方向が食い違う」状態のことだ。これは「価格は上がっているが実は勢いが弱まっている」というサインで、トレンド転換の先行指標として機能する。

図2:弱気ダイバージェンス ― 価格は高値更新 → RSIは高値切り下げ → 下落転換

弱気ダイバージェンス ― 価格↑ / RSI↓ → 転換警告

価格の高値(切り上げ)
RSIの高値(切り下げ)

RSI

価格は高値更新

RSIは高値切り下げ

⚠️ RSI単独使用の注意点

RSIはトレンド相場では「長い間70超・30割れを維持し続ける」ことがある。強いトレンド中に「RSIが70超えたから売り」とやると逆行して損失が積み上がる。RSIは必ずS/Rゾーンや上位足のトレンド方向と組み合わせて使うこと。オシレーター単独でのエントリーは避けるべきだ。

⚠️ リスク開示RSIを含むすべてのインジケーターは過去の価格から計算されるため、未来の動きを保証しません。デモ口座で十分に検証してから実稼働に移してください。

 

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