サポート&レジスタンス戦略

初心者の必須手法
トレーディング手法 #2

サポート&レジスタンス戦略
相場の「壁」を見つけて
トレードする

「何度も同じ価格で跳ね返される」という現象をトレードに活かす手法。すべてのテクニカル分析の基礎であり、これを知らずにトレードするのはルールを知らずに将棋を指すようなものだ。

📅 2026年6月⏱ 読了約12分#サポート #レジスタンス #プライスアクション

サポートとレジスタンスとは何か

相場には「何度もそこで止まる価格帯」が存在する。下から価格が上昇してきたとき、同じ価格帯で何度も跳ね返されるなら、その価格帯を「レジスタンス(抵抗線)」と呼ぶ。逆に上から下落してきたとき、同じ価格帯で何度も反発するなら「サポート(支持線)」と呼ぶ。

📗 サポート(支持線)

  • 価格が下落してきたとき「止まる床」
  • 買い注文が集まる価格帯
  • ここで反発→「買いシグナル」になる
  • 割り込んだら下落継続の可能性大

📕 レジスタンス(抵抗線)

  • 価格が上昇してきたとき「止まる天井」
  • 売り注文が集まる価格帯
  • ここで跳ね返し→「売りシグナル」になる
  • 突き抜けたら上昇継続の可能性大

図1:サポートとレジスタンスの基本 ― 価格が何度も反応する「壁」

サポートとレジスタンスの基本

レジスタンス(抵抗線)
サポート(支持線)

レジスタンス(抵抗線)

サポート(支持線)

「役割転換」:最も重要な概念

S/R戦略で最も重要かつ実用的な概念が「役割転換(Role Reversal)」だ。レジスタンスを上に突き抜けた後、その価格帯は今度は新しいサポートとして機能し始める。逆にサポートを下に突き抜けた後は新しいレジスタンスになる。これを理解していると「ブレイクアウト後の押し目買い」ができるようになる。

図2:役割転換(Role Reversal)― 旧レジスタンスが新サポートへ

役割転換(Role Reversal)

キーレベル(役割転換)
ブレイクアウト後の動向

キーレベル(役割転換)

ブレイクアウト後の価格動向

エントリー戦略:「タッチ」と「ブレイク」の2パターン

図3:2つのエントリー戦略 ― タッチ(反発)vs ブレイクアウト

タッチ戦略 vs ブレイクアウト戦略

サポートライン
役割転換後のサポート
💡 強いS/Rゾーンの見つけ方

タッチ回数が多いほど強い(3回以上タッチしているラインは信頼性が高い)
上位足(日足・週足)のS/Rほど強い
過去の高値・安値・整数キリ番(XAUUSDなら4,000ドル、BTCなら100,000ドルなど)
長期間機能していたラインほど大口が意識している

⚠️ リスク開示S/Rラインは「確実に反発する」保証ではなくあくまで確率論です。必ずストップロスを設定してください。

 

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